おまじないってあなたはどんなイメージを持っていますか?
昔からアニメやドラマなどでも多く登場して、さも魔法のような効力を発するものもありますよね。
しかし、インターネットで「おまじない」を検索しても
- 運気が上がる待ち受け画像
- 復縁出来る待ち受け画像
- 消しゴムの裏に彼の名前を書く
どれも効力のなさそうな「おまじない」と呼べないレベルのものしか公開されていませんよね?
当サイトのおまじないは他の占いサイトに掲載されている「おまじない」とは全然違います。
今から約1000年も前から呪術や祈祷で行われている本格的な「効果抜群」の「おまじない」である為、安易な軽い気持ちで行うと大変な事になってしまいます。
プロの占い師であっても「ほんの一部にしか知られていないガチなおまじない」を掲載している為、ご使用の際には十分に注意して頂きたいと思います。
おまじないを行う上での心得や心構え、準備についてご紹介しているサイトが非常に少ないため、まずはおまじないを行う上で全てにおいて言える大切な事をお話したいと思います。
★おまじないを行う上での心の準備
まず、どんなおまじない、魔術を行う上でも
「本当にこのおまじないは効果があるのかな?」
「そもそもおまじないって眉唾ものじゃないの?」
などと、疑っているようではどんなおまじないも扱う権利は無いと思ってください。
どんなおまじないや魔術をするにしても、絶対に術の効果を心の底から信じることが大切です。
おまじない、魔術の内容によっては、神々や精霊を召喚するものも多数あるので、そういった神々や精霊たちに敬意を払えないようでは、どんなおまじないも逆効果になってしまいます。
疑いの心があるようでは、神々や精霊を召喚しようとしたところであなたの所にはやってきてくれません。
くれぐれも、おまじないや魔術行為を疑ってかからないことが大切です。
勘違いしないでほしいのは、おまじないに全て頼っていては、叶うものも叶いません。
当たり前の事を当たり前に行動した上で、最後の念押しに神様や精霊にお願いして初めて、おまじないは効果を発揮します。
恋に効くおまじないをするにしても、おまじないをしたから大丈夫!と身だしなみを雑にしてしまったり、自分磨きを怠ったりするようではだめです。
また、焦りや心がざわついているとき、時間に余裕がないときはおまじないの効果が薄れてしまう事があるので、リラックスした状態で行うようにしましょう。
具体的には、ゆっくり入浴をしたり、リラックスできるハーブティーを飲んだりするのも良いですね。
一度にたくさんのおまじないを行わないようにしましょう。おまじないにも効力期間があるので、立て続けにおまじないを行うとごちゃごちゃになってしまい、効果がなくなってしまいます。
何が何でも叶えたい!という気持ちはとても分かりますが、おまじないを一度やったら次のおまじないを行うまでは最低でも10日前後は開けましょう。
★心身の状態と環境的準備
どんなおまじないを行う上でも言えることですが、必ず静かな環境で、キレイな空間を用意することが大切です。
何もおまじないの為に部屋を用意しろと言っているわけではなく、きちんとテーブルを拭いたり、お家の中をお掃除したりしておくことが大切です。
空間編
目に入るもの全てが、自分の集中力を削がないように、せめておまじないを行うときだけは不要なものや、気が散ってしまうものはしまっておきましょう。
そして、おまじないは自然のエネルギーを借りることがあるので、ぜひカーテンを開けて、窓を開け宇宙のエネルギーを家の中に招き入れておきましょう。
どんなおまじないも、誰にも見られないように行う必要があります。一人暮らしの方は良いのですが、家族で住んでいる方や、同棲等している方は、皆が出かけているときに一人で行うようにしましょうね。
万が一おまじない中に誰かに見られてしまったら、全てやり直しになるのでご注意を。
身支度編
おまじないを行うときは、なるべく新品の衣類を身に着けるようにしてください。
新品の衣類を用意できない場合は、洗濯済みの清潔なお洋服を身にまとうようにしましょう。
私はおまじないを行うとき用にお洋服を揃えていますので、そういった風に専用のお気に入りのお洋服を揃えてみても良いと思います。
どのおまじないも集中力が必要なので、デザインは特になんでも良いですがリラックスできるものが望ましいです。
そして、おまじないを行う前は必ず「禊」を行ってください。
禊とは滝に打たれるとかそういうことではなく、入浴をして身体の汚れをきちんと落としてください。
このとき、シャワーで済ませるのはNG。必ずバスタブにゆったりと浸かりましょう。
お風呂は自分の身体の汚れを落とし、またリラックスする場所でもありますから、お風呂掃除は徹底的にやっておくことが大切です。
また、体調が悪いときや、心が落ち着かないときはおまじないを行わない方が良いです。
おまじないを行う日の選び方
おまじないをやりたい!と思ったら、上記の準備が整っていればいつ行っても構いませんが、さらにおまじないの力をアップしたい方は是非、暦を参考に日取りを選んでみましょう。
おまじないの内容によっては、この日!この時間!と細かい指定がある場合もありますが、そうではない場合にぜひ参考にしてください。
本来暦を選ぶには、専門書籍を使って選ぶ必要があるため、専門知識が必要です。
しかしそんな小難しいことは無しにして、ここでは専門知識が必要ない簡単な日取りの選び方をご紹介します。
ご自身の干支をベースにした日取りの選び方、西洋占星術をベースにした日取りの選び方、この二つをご紹介します。あえてこの二つをご紹介しているのは、片方のみだと思っていたよりも先になってしまったり、都合がつかない等といったことが起こりえるからです。
どちらも合致する事は本当に稀なので、ご自身の好きな方で選んでみても良いですし、西洋由来のおまじない、東洋由来のおまじないで選んでも良いと思います。
西洋編
まず、インターネット等でご自身の月星座を調べます。
いわゆる12星座占いというのは、専門用語で太陽星座と呼びますが、ここでは太陽星座はそこまで重要ではなく、月星座をみるのがポイントです。
ご自身の月星座が分かったら、ムーンカレンダーでその日の月の星座を調べます。
(今度はご自身の月星座ではなく、カレンダー上での月の星座)
ムーンダイアリーを購入しても良いですし、インターネット等で調べてみても良いでしょう。
そうしたら、自分の月星座とカレンダー上の月星座が一致している日におまじないを行います。このムーンカレンダーを使った日取りを選ぶ場合、ボイドタイムといって一日の中に星座が切り替わる時間があるので、その時間は避けて完全に自分の月星座に切り替わったら行いましょうね。
干支編
ご自身の干支はほとんどの方が把握しているかと思います。
東洋占術には、三合の組み合わせというものがあり、簡単にいうと相性の良い干支の組み合わせがあります。具体的に言うと以下の通りです。
子―辰―申
丑―巳―酉
寅―午―戌
卯―未―亥
例えば、うさぎ年の人であればひつじ年といのしし年と相性が良いとされています。これを暦選びにも応用することができます。
書店等で入手できる暦の本には「その日の干支」が載っているので、自分の干支と照らし合わせて、良い日を選んでみてください。最近ではちょっと良いスケジュール帳にも載っていますよね。
まとめ
以上が、おまじないを行う前にできる下準備となります。
意外とめんどくさい・・と思った方はおまじないを行う権利はありません。
簡単なおまじないであればあるほど、このような下準備はとても大事になってきます。
あまり神経質になりすぎる必要はありませんが、何よりもおまじない中は集中できることが大事なので、少しでも雑念を取り払えるようにすることが大切です。
空間編でもお話したように、清潔な場所というのはとても大切ですし、家をきちんとキレイにしておくだけで実は開運効果は絶大なのです。
皆さまの、おまじないライフがより良いものになりますよう、心から願っております。