なぜ?婚活に失敗ばかりする女性の理由6つ

婚活で失敗する女子のパターン

結婚したい!でもお相手が居ない。
婚活サイトやお見合いパーティーを利用して知り合ったけど、全然うまく行かない。
そもそも良い男が居ないのよ!なんて言って半ば婚活を諦めようとしている人いませんか?

婚活に失敗する人の多くの理由を6つ紹介してみたいと思います。
以下のパターンに当てはまる人は要注意です、婚活に対する考え方を修正した方が良いかも知れません。

生活の為に結婚したいと考えてる人

仕事に疲れた・・・この先、結婚しなければ一生死ぬまで仕事し続けなきゃいけなくなる。
そもそも私が働いていても効率悪いし、愛する旦那さまを家で待つ暮らしがしたいわ。

なんて考えている方は要注意です。
生活の為に結婚したいと考えて婚活する女性が非常に多いと私は思います。
『なぜ結婚したいの?』
婚活する人に結婚したい理由を聞いてみました。

  1. 一生仕事し続けるなんて考えられないから
  2. OLでは給料が安く生活に不安があるから
  3. 将来が不安だから誰かと暮らしたい(出来れば恋愛結婚で)
  4. 人生に疲れてるから癒して欲しい
  5. 貧乏は嫌だから養って欲しい
  6. 一人が寂しいから

どうですか?当てはまっていませんか?

男性が結婚したいと思える相手とは?

女性が婚活に失敗する大きな理由は男性が結婚したい理由とは大きくかけ離れているからなんです。
男性が考える結婚像とは何か?と言う事を知れば結婚に一歩近づく事が出来ます。

  • 愛する恋人といつまでも添い遂げたい
  • 子供が欲しい
  • 幸せな家庭を築きたい
  • 人生を捧げられる相手が欲しい

概ね男性が結婚を希望する理由とは上記のような結果です。
男性は女性よりも結婚に夢を見ている事が多いのです。

ですから、先程の女性が結婚したい理由と重ねて考えるとわかると思いますが、生活の為に結婚したいと言う女性の結婚理由からすると、女性が男性に求めているのは『金』と言う事になりますよね?
必然的に相手の年収ばかり気になっていると思います。

もちろん男性だってバカじゃありませんから、お金の事ばかり気にされてるな?とか『俺は愛されていないな』とすぐに見破られてしまいます。
スーパーや百貨店できゅうりやナスを買うようなスタンスで男性を見ていたのでは相手に逃げられてしまって当然です。

男性の結婚理由からすると、愛して愛されたい・・・つまり恋がしたいのです。純粋に
そこに女性側の願望丸出しで男性と接していたのでは、当然婚活がうまく行くわけがありませんね。

まず婚活で肝に銘じるべきは『男性はATMではない』と言う事を心得ましょう。

人を愛する前に結婚に夢を見ている

彼の気持ちが分からない

結婚相手(彼氏)が居ない人に多いのがこのパターン、もちろん彼氏が居ないから婚活サイトやお見合いパーティーを利用しているのも理解出来ますが、そんな人に多い勘違いが『とにかく結婚したい』と言う方多いと思います。

今は1人で寂しくて不幸で今の自分が嫌いだから結婚したら私は生まれ変われると考えている方が多いです。
このように考えている方は大きな間違いです。

例え結婚したとしてもあなたはあなたなのですから、結婚してもしなくても、あなたと言う存在に変わりは無いのです。
結婚した女性が必ずしも幸せだとは限りません、結婚だけが人生のゴールでもありませんから、他人に自分を変えて貰おうと思うのは大きな間違いですし、そんな方が婚活をしても男性に逃げられて当然です。

まずはあなたが自分を好きになり、自分を愛して自立した行動があるから、男性もあなたを愛するようになるのです。
全て他人に依存するような考え方をしていたのでは、あなたが救われる事も無いですし結婚相手を見つけるのは難しいでしょう。

誰かに自分を変えて貰うのでは無く、自分で自分を律して今の自分をしっかりと支持する事から始めましょう。

理想を作り過ぎて現実とのギャップがあり過ぎる

彼を信じて疑わない事

結婚相手に理想を作り過ぎていませんか?
私が結婚する相手は絶対こう言う人じゃないとダメだ!

  1. 年収は最低でも600万以上
  2. 土日が休みの仕事
  3. 顔はある程度のイケメン
  4. 私のわがままを聞いてくれる
  5. 貯金が1000万以上ある
  6. 毎年1度は海外旅行に連れてって貰う
  7. 結婚してもエステに通わせて欲しい

ハリウッドスターのような生活をイメージしてる人居ませんか?
こんな暮らしが出来るのは、芸能人やモデルなどの一部の成功した人のみ歩める人生だと考えた方が良いです。

そもそも年収600万以上の20代30代の男性は日本全体の男性で見ても8%未満しか居ないのが現実です。
もちろん、そんな若くて年収も600万以上ある男性が婚活サイトに登録していたら、あなたと同じように婚活してる女性が殺到しますよね?要するにライバルがめちゃくちゃ多い男性と言う事になりますから、男性からすると少しでも若くて綺麗な女性を選ぼうとするのは、先程の男性が結婚したい理由を見ても明らかな事ですから、女性が殺到する男性をゲットするなら、あなたも相当の努力が必要になると心得るべきです。

逆にあなたが少しでも良い男性をゲットするには、少しでも綺麗に若く見えるように自分磨きをすると言う事は今や婚活する女性の中では常識となっている事を知るべきでしょう。

結婚に対して前のめりになり過ぎて居る

元彼が忘れられない苦しい

婚活サイト・婚活パーティー・お見合いで出会ったのだから、付き合うなら結婚前提が当たり前と思っている方居ませんか?
もちろん男性だって結婚したくてお見合いパーティーや婚活サイトを利用しているはずですが、出会ってお互いの事を知る期間と言うのは当然必要になります。

出会いました、良い人そうだな → はい結婚!

なんて言う図式は飛躍し過ぎ。
確かに男性も結婚を意識して婚活している筈ですが、お互いの事も知らないうちから『結婚』と言うキーワードを連発されたのでは気が気ではありません。

あくまで男性側としては、婚活サイトで出会ったとしても、

出会いました → 良い人そうだな → 交際(恋愛) → 結婚

と言う流れを踏むのが当然と考えているわけです。でも、交際の段階で結婚を前提に交際して下さいとイキナリ言われたら、男性も逃げ腰になって当然です。

例えばこんな婚活失敗談

あなたが洋服を買おうと思ってデパートに行って洋服を見ていたとしましょう。

店員

こんにちわーどんなお洋服をお買い上げになりますかー?
OOな感じのお洋服を探しています。

婚活女子

店員

ではコレお買い上げになりますかー?
あー良いですね(社交辞令)

婚活女子

店員

わかりました、14800円になります。

上記の会話はどうでしょう?
こんなお店だったらすぐに逃げ出したくなりますよね?
買うかどうかは試着したり、自分に合わせてみたりして気に入った時に初めて購入しようと言う意思が働くものです。
しかし、上記の例で店員は買う事を前提に話をしてきていますから非常に違和感を感じているのです。

婚活の会話とコレは違う!と思った人も居ると思いますが、状況が違うだけで男性が感じている事は同じなのです。

男性は結婚を希望していても、女性の言葉の端々に『結婚』『結婚を前提』と言うキーワードに対して非常に敏感に反応しますから、親密な仲に発展するまでは出来るだけ『結婚』と言うキーワードは出さないように気を付けるべきです。 結婚が主となり相手との恋愛を忘れている

あなたが婚活に失敗しない方法まとめ

元彼とLINEが出来る状態のあなた

あなたが婚活に失敗しない為には、まず自分を知る事ではないかと思います。
恐らく婚活だけでなくとも一番大事な事としてこれを考えるべきでしょう。

  1. いつまでも若くは無い
  2. 女性は若いうちが花
  3. 30代後半になると婚活は男性が優位になる
  4. ある程度の妥協は必要
  5. 出会いの数を増やす
  6. ちょっとでも良いなと思ったら会う
  7. 服装や身なり(化粧にも)気を使う

上記の7点は、婚活で成功する為の黄金パターンとも言える方法です。
もちろん若ければ若い程、婚活サイトでは男性の人気が集まります。

若い時は、そこそこモテたけど、いざ婚活しようと思って行動してみたら、若い頃には絶対に相手にしなかったような男性ばかりだったと言う人が結構多いです。
何故かと言うと、男性は若い頃にモテ無かった人も30代後半40代になると若かった頃よりはモテるようになるからです。
しかし、若い頃モテ無かった男性は女性に免疫が無くコミュ障です。
会話も上手では無いし、うまく女性をリード出来ない人も多いです。
逆に言えばだからモテ無かったんだともいえるような男性だからこそ、婚活しているんだと考えるべきです。

ネット婚活 > お見合いパーティー > お見合いサイト

右に行けば行くほど女性に対する免疫の少ない男性陣が多くなります。
むしろお見合いサイトに居る男性の殆どは女性に対して免疫が無いと言っても言い過ぎではないほどです。

本当に今すぐ結婚したい!と言う方はお見合いサイトで婚活した方がより結婚に対する本気度の高い男性と出会う事が出来ますし、結婚するならやっぱりそれなりの男性が良いと言う人はネット婚活がオススメです。

如何だったでしょうか?

少し当てはまってたと言う方も多かったのではないでしょうか?
何よりも大事な事は、気付く事です、この記事を読んで気付けた事があったなら、それがあなたの未来に繋がります。
少々厳しい言い方をしてしまった部分がありましたから、嫌な気分になったかも知れませんね。

でも、それはあなたに本当に良い婚活をして、少しでも理想に近い結婚相手を見つけて欲しいからです。
まずは1人でも多くの人と実際に会うう事を優先して行動してみて下さい。

理想の彼ココにいるかも